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 パソコン道場
ハードディスクのトラブルを予防するには (2004.4.22)
ハードディスクが故障すると、いままで蓄積したデータが全て失われる可能性があります。パソコンを構成する部品の中で、ハードディスクは特に弱いので、取扱いに注意する必要があります。それでは、何に注意すればよいのでしょう。

(1) 衝撃を与えないこと。パソコンの使用中は、特に注意すること。
 回転中のハードディスクのヘッドは、記録面上から浮いています。衝撃によりヘッドが記録面に接触すると、記録面にキズが付き、データが読み取れなくなるかもしれません。

(2) 電源を入れた後、すぐに電源を切らないこと。
 電源の投入により、キャリブレーションのためにヘッドが短時間動きます。動いている最中は、電源を切らないほうがよいでしょう。

(3) 室温に気を配ること。
 ハードディスクの動作には、適温があります。室温が高過ぎても低過ぎてもいけません。暑い部屋で我慢して長時間パソコンを使うのはやめましょう。また、寒冷地など、温度が低い部屋のパソコンを使うときは、部屋を暖めてからにしましょう。

(4) 異音に注意すること。
 いつもは聞こえなかった音がするようになると、注意が必要です。ベアリングが劣化した可能性があります。ただし、異音が出たからといって、すぐに故障するとは限りません。

注意していても、ハードディスクは突然故障します。いきなり故障する場合と、じわじわ故障する場合があります。実は、ハードディスクは、ヘッドの位置決めやデータの読み書き時にエラーが発生すると、自動的にエラーの回復を試みます。このエラーが回復しているうちはよいのですが、限界を超えると回復不能になります。

ハードディスクの健康状態を知ることができる無料のソフトがあります。DiskCheckupといいます。以下のアドレスから入手することができます。

 http://www.passmark.com/products/diskcheckup.htm 

英語版ですが、DiskCheckupというキーワードで日本語のホームページを検索すると、インストール方法や使い方の説明をしているページを見つけることができます。

ソフトを動作させた結果、StatusのところがすべてOKと表示されているうちは、まあまあ健康と判断をすることができます。まあまあと表現したのは、OKであっても、突然故障する可能性があるためです。でも、OKがWARNINGに変わったら、データのバックアップを取り、ディスク交換を考えたほうがよいでしょう。OKがFAILに変わったら、一刻も早い処置が必要と言えます。

不幸にもディスクが故障してしまい、どうしてもデータをディスクから読み出したい場合は、ディスク復旧サービスを利用することになります。料金はいろいろです。


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